義母にヒ―トテックの下着をプレゼントした。予想以上に喜びように驚いた。義母は寒いと下着を3枚重ね着し、足にはタイツを2枚重ねて履いていた。脱いだり着たりするだけでも時間がかかり、何枚も着ているので動きも鈍る。ずっと欲しいと思っていたらしいのだが、種類が色々あってどれを買って良いのか分からなかったらしい。下着のことをとやかくいうのは失礼かと思い今まで言えなかったのだが、今シーズン私自身も極暖の下着を初めて購入し、あまりの暖かに驚き、義母にプレゼントすることに決めたのだ。

ヒートテックが発売されて15年。ヒートテックの誕生は日本人だけではなく、世界中の人々の生活を大きく変えた。

先日百貨店の店員さんと話をしていると、昔ほどダウンコートが売れないと嘆いていた。そういえば昔ほどダウンコートを着ている人を見かけないような気がしてならない。ヒートテックが改良され、超極暖を着れば上着はそれほど厚手でなくても大丈夫になってきたのだという。なるほど、確かにそうかもしれない。

親戚１５人で新年のお参りに行ったときも全員がヒートテックを着ている話で盛り上がった。そして全員がユニクロ。しまむらやイトーヨーカドー、イオンもオリジナルのヒートテックを販売しているが、いざ買おうとすると多少高くてもユニクロを買ってしまう。さすがブランド力だ。

もう一枚ヒートテックを買って、寒い１・２月を極暖な気持ちで過ごそう。