トップページ ≫ 社会 ≫ 大きく変わる浦和駅周辺 ~浦和駅完成を目前にして~
社会
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浦和駅を中心とした魅力あるまちづくりが完成間近となった。
東口駅前の開発は約20年前から始まったものの、容易なものではなかった。
平成19年10月に浦和パルコ、平成27年11月にアトレ浦和North 、Southエリアが開業。そして平成30年3月16日にアトレ浦和Westエリアがいよいよ開業となる。
それに伴い、住民念願の中ノ島地下通路が開通する。これにより雨に濡れずに伊勢丹とコルソへ行き来することができることになる。
電車は上野東京ライン、湘南新宿ラインの開通により、通勤や通学が便利になり、市民の生活が大きく変わったと言える。また北改札口の設置も大きい。
「アトレ浦和Westエリア」と「ジェクサ―・フィットネス&スパ浦和」の複合ビルは7階建。
1階に浦和レッズの公式ショップ。
2階にはカフェやスイーツ、コスメの9店舗が出店。どら焼き店「DOU」、カフェ「キハチ」、ベーカリーカフェ「ブーランジェリーブルディガラ」の3点は県内初出店。
3階はレストランフロアでは寿司店「築地魚力」が県内初出店。彩の国黒豚を使用したとんかつなどをメインにとんかつ店「純」など4店舗。
4階はエステ、リラクゼーション、ヘアーサロン、ネイルサロン、保険、埼玉りそな銀行等7店舗。
5階から7階はスポーツジム「ジェクサ―・フィットネス&スパ浦和」となる。
アトレ浦和は全部で51店舗となる。すべてが完成となり、浦和に新たな風を吹き込むことは間違いない。
残るのは浦和駅西口の開発。建設会社が新たに決まり、市民会館うらわが移転してくることが決定している。しかし未だに地上が進んでおらず、現状は何も進んでいないように思える。
浦和駅に一番近いタワーマンションだけに注目度はかなり高い。都心へのアクセスが良く、自然環境にも恵まれ、伝統校が持つアカデミックな雰囲気があると住みたい街ランキングで人気急上昇の浦和。更なる発展に期待が膨らむ。
馬渕凛子
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