トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ うたかたと旧民進党
コラム …埼玉の余話
民進党や希望やその他の旧民進党は相変わらず行方が定まらず難破船のように政界という海をさまよっている。しかし立憲民主党はそれなりの航路を進んでいるようにみえる。枝野氏の地盤の埼玉県でもそろそろ隠れ立憲が顔を出してくるようだ。そうなると民主党も希望もこのままではその基盤を失うのは目にみえている。失業中の武正氏はどうするのか?現職でも行田邦子女史はどうなるのか?特に行田氏は今のところ個人の人気でかろうじて地位を保っているが個人の人気ほど危ういものはない。小池さんがいい例だ。皆「うたかた」の世界の住人にすぎない。しかしその中にあって、しっかりとした自分の基盤をつくり人間的修練を積み重ねているものは揺るぎない不動明王に近くなる筈だ。だが残念ながらこの埼玉では見当たらない。選挙でのみ頭を下げてもあとは恩も義理も忘れて浮かれている御仁が数多なのだ。そして不思議にこういう人達の多くは非自民系に多いということはどういうことなのだろう?あと一年で統一地方選がやってくる。浮かれている者、調子だけの者、大木だけにすがろうとする者をしっかり見定めておくべきだ。
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