社会
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久喜市長選は明後日と迫った。どうやら、1対1の一騎打ちとなりそうだ。現職の田中けんじ氏と元市議会議員の梅田修一氏の戦いだ。田中氏は埼玉市長会会長、市議、県議、市長と落選知らずの大物。久喜市長を4期、合併後の市長を2期務め、行政手腕は県下でもトップクラスという評判の人だ。4年前の公約達成率は、94パーセントと驚くべき数字がそれを証明している。一方の梅田氏は43歳という若さが売り物で、停滞している市政を変えようと訴えているが、今ひとつピンとこないという評判のようだ。ようするに、変えようとしていることは全て予算が伴うのに、その財源に今ひとつ説得力がないというのだ。また前回の県議選に出馬して、次点にもなれなかったことが、ピンとこない理由のひとつのようだ。ただそれらはすべて過去のことで、今の勢いは?というとまた違った見方もできてくるようだ。いずれにしても選挙は水物。勝敗の行方はわからない。次回からは選挙風景を追ってみる。
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