なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
初夏の風と強い日差し。梅雨のシーズン、湿度の高い日。
いずれにしてもアフター5に生ビール、ハイボールと飲みたいところ。
仕事予定が思ったよりも早く上がって、見知らぬ街の居酒屋を探索。見つけた店の暖簾脇には「一生懸命営業中」とある。親方はどんな人か、期待感をもって暖簾をくぐる。
と、その時、大柄の女性が引き戸をあけて「うちはね、5時からの営業なの!」と大きな目でギョロリ。もちろん、こちらは「ああそうですか」と退散したのだ。
続いてショットバーのドアを開けると「いらっしゃいませ。どうぞ。暑い一日でしたね。エクストラゴールド、キンキンに冷えていますよ」とにこやかな男性が対応してくれた。ここで一日の疲れをとると決めたが、あの一生懸命営業中という看板はなんだろう?平成の羊頭狗肉ではないか!とアボガドとシュリンプの冷製をエクストラゴールドでごくり。
大曾根惠
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