トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 男不在のハラスメント社会がやってくる?
コラム …男の珈琲タイム
父の日は何となく気恥ずかしい思いになるのは何故か?やはり母の日なのだ。父は存在しても不在なのだ。遅れてきた親が父なのだ。「遅遅」とシャレても何の笑いすら起きない。シャレにならない。それはともかく、レスリングの猛者もパワハラとかで簡単に要職を辞めさせられ、謝罪までして、挙句の果ては大学の職まで解任された。世界一を何人も創り上げた功労者がパワハラとかで一瞬に奈落の底まで突き落とされるのが今の時代だ。これでは真の指導者、特に激しい戦いを強いられる世界の指導者はみな不在になりはしないか。本当の男はいなくなってしまわないか。ハラスメントは善か悪かと言われたら、悪いに決まっている。しかし世の中、池波正太郎ではないが、白か黒か、善か悪かで決めつけたら、まるで弾力性がなくなって、何の面白みもおかしみもない味気の無いものになってしまわないか。男達よ、自信をもって存在感を取り戻せ!優しさと厳しさと徳を持った男の世界をつくれ!ハラスメントと言われるようでは真の男ではないのだ。
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