日本の伝統芸能の次世代への継承を目的とした「子ども伝統芸能まつり」を開催する。8月7日は「第4回子ども伝統文化祭」と称して、さいたま市内で活動する伝統芸能団体が日頃の成果を発表します。また8月8日は「学ぼう！伝えよう！日本の伝統芸能　さいたま能・狂言」として喜多流大島能楽堂（広島県福山市）から5代目、大島輝久氏を迎え、狂言のワークショップと能・狂言親子鑑賞会を開催します。日本の伝統文化の素晴らしさを再認識するきっかけにもなります。ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

【日時】

第４回子ども伝統文化祭

平成30年8月7日（火）　開場10時　開演10時30分

学ぼう！伝えよう！日本の伝統芸能　さいたま能・狂言

平成30年8月8日（水）　開場12時30分　開演13時　

【場所】

さいたま市文化センター　小ホール

（さいたま市南区根岸1-7-1）

【出演】

第4回子ども伝統文化祭

市内の伝統芸能団体　7団体

学ぼう！伝えよう！日本の伝統芸能　さいたま能・狂言

大島輝久（喜多流シテ方）ほか

【料金】

第4回子ども伝統文化祭

入場無料

学ぼう！伝えよう！日本の伝統芸能　さいたま能・狂言

第１・２部通し券　大人2,000円　こども800円（小・中学生）

第2部のみ　　大人1,000円　こども500円（小・中学生）

学ぼう！伝えよう！日本の伝統芸能　さいたま能・狂言

《第一部》狂言のワークショップ　13時～14時30分

さいたま市文化センター小ホールに能舞台を設置し、狂言のワークショップと能面、能装束の体験を行います

・案内人　大島輝久（喜多流シテ方）　奥津健太郎（和泉流狂言方）

・体験をご希望の方は能舞台に上がるため、白足袋または白靴下をお持ちください

《第2部》能・狂言　親子鑑賞会　15時～16時30分

日本の伝統芸能にまつわる話や能舞台の解説をしながら、狂言「仏師」と能「葵上」を鑑賞します

・解説　金子敬一郎（喜多流シテ方）

・狂言「仏師」出演者

　シテ・すっぱ　奥津健太郎

　アド・田舎者　奥津健一郎

　後見　　　　　野口隆行

・能「葵上」出演者

　シテ・六条御息所の怨霊　大島輝久

　シテツレ・巫女　　　　　大島衣恵

　ワキ・横川の小聖　　　　大日方寛

　ワキツレ・臣下　　　　　野口琢弘

　アイ・臣下の従者　　　　野口隆行

　笛　　　　　　　　　　　杉信太郎

　小鼓　　　　　　　　　　田邊恭資

　大鼓　　　　　　　　　　大倉慶乃助

　太鼓　　　　　　　　　　大川典良

　後見　　　　　　　　　　塩津哲生　狩野了一

　地謡　　　　　　　　　　長島茂　金子敬一郎　佐々木多門　塩津圭介　佐藤寛泰

【お問い合わせ・チケット予約受付】

SaCLaインフォメーションセンター　０４８－８６６－４６００