社会
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観測史上最高の41.1℃が記録された。前代未聞の暑さだ。一日中外でプレーをするゴルファーにとってはさすがに厳しい。
そこでゴルファー2千人にアンケート調査が行われた。「酷暑の夏、ゴルフする?」の回答は気温に関係なくするが61%、気温次第が24%、これだけ暑いと無理が15%だった。酷暑にも負けないゴルファー達の気合を感じる。
ゴルフは年齢・性別関係なく一緒に楽しむことができ、コミュニケーションや健康促進のためには最高のスポーツ。歩く、考える、ねじるそして自分なりの達成感を満喫することで、老化防止に最適と言われている。ゴルフ人口が増えることは健康寿命を延ばすことにもつながる。
気合だけでは熱中症を防ぐことは出来ないので、帽子やサングラス、日傘なども自分にあった対処方をみつけて試してみるのもよい。水分や塩分の補給はもちろん、涼しい場所での休息を心がけ、体調には十分気を付けなければならい。
酷暑の夏、リスクを抱えながらも自分に挑戦し続けることが、上達への近道になることは言うまでもない。上達はもちろんのこと、人生を生き抜くヒントも秘められているのかもしれない。
馬淵凛子
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