トップページ ≫ 社会 ≫ 会合にいくな!とは何事。安倍陣営は堂々と戦ってほしい。
社会
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自民党総裁選は、国会議員の7割から8割を安倍総裁が固め、石破元幹事長が追う構図だ。
安倍選対の引き締めはきつく、「安倍さんを支持します」といった誓約書を国会議員が書かされているという。また地元の事情は関係なく、石破さんの集会にはいくな、出るな、ということもあるらしい。斉藤 農水大臣が「斉藤、大臣 の辞表をだしてから石破を応援しろ」といわれて憤慨したと報道されていた。
選挙は厳しい世界。安倍総裁は石破さんを大きくひきはなして勝ちたい。その気持ちもわからなくもないが、相撲の世界にも横綱相撲という言葉があるように、安倍さんには総裁らしくどっしりと戦ってほしい。
市長選や県議選のライバル、もちろん国政選挙のライバルの会合に出席しようとしている人々に事前訪問して、なんとか出席しないでもらえますか?と歩きまわる議員もいると聞く。あまりにも品がないではないか。
出席して、その人がいいか悪いかを判断するのは自由ではないか。自由な政治活動を妨害するようなひとにバッジを与えるのはいかがなものか?国のトップの陣営が「その会合にいくな」と言っているようでは、地方議員がマネをしても仕方がないか。地方から政治を変えていけばいいのだ。
陸奥 光
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