社会
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今回ノーベル賞を獲得した本庶佑博士。しかも人類の敵、癌を治癒するオプジーボの発明。この快挙は世界を駆け巡った。従来、オプジーボという薬は免疫療法の一種だそうだが、癌における免疫療法は効果がないと医学会では認められていなかった。いわゆる日陰者扱いをされていたのだ。それが末期癌まで治すというのだからこんな朗報はない。かつて結核が不治の病とされていた頃、ペニシリンが発明されていまや結核は全く不治の病でなくなったのだ。ところでこのオプジーボではない免疫療法の一種で丸山ワクチンが騒がれたことがあった。今でもあるにはあるが、この効果が疑問視されて国からも承認をされなかったし、今のそのままだ。ところがこの丸山ワクチン。効く人には実に効いた実例がある。筆者の友人の母親が昔、大腸がんが全身に転移して余命数カ月と宣告された。友人はワラをもつかむ気持ちで丸山ワクチンにすがった。何んとこれが効いてすっかり元気になり、当時65才だった友人の母親は94才の寿命を全うした。効く人には効いたのだ。それが今回のオプジーボは多くの国でも承認され、さらに研究されかつてのペニシリンと同じように癌を制圧するだろう。まさに画期的な人類の朗報だ。
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