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世界最高世峰のレースを体感!2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
2018年11月05日
今にも雨が降り出しそうな曇り空の中、平成30年11月4日「2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が開催され、世界最高峰の選手の走りを見ようと、沿道は大勢の観客で埋め尽くされた。5年前、世界で初めてツール・ド・フランスの名を冠したサイクルイベントがさいたま新都心で開催され、今年で6回目を迎える。
実行委員会長である清水勇人市長は、自転車の祭典がさいたま市にやってきた。今日一日を心ゆくままに楽しんでくださいと満面の笑みであいさつ。実行委員会の上田清司知事は「じてんしゃ王国」である本県にとって大変名誉なことであり、埼玉県の魅力を国内外に発信するチャンスであるとスピーチ。
クリテリウムメインレースは1周3㎞の周回を19周し、合計58㎞で争われる。終盤、ゲラント・トーマス、アレハンドロ・バルベルデ、新城幸也の3人が抜け出し、ラスト一周でアタック合戦が繰り広げられ、観客は大いに盛り上がりをみせた。デッドヒートの末、アレハンドロ・バルベルデが優勝。2位にゲラント・トーマス。日本の新城幸也は3位と大健闘。会場からは万雷の拍手が巻き起こった。
たくさんの人々に感動を与え、記憶に残る大会であった。さいたま市が日本中に世界中に発信され、今後益々発展することは間違いない。
馬淵凛子
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