トップページ ≫ 社会 ≫ 「川越の恥!」といきり立つ女性パワー
社会
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川越市議会。セクハラ問題は第三者委員会に委ねられ、11月末に結論がでる。市内の女性たちはセクハラアレルギー。今、奥様方は音声データにはいりこんでいた三人の市議たちにも眉をひそめている。「酒席とはいえ、はやしたてる市議たち。品がないわね」と。
市議選挙まで半年となれば、後援会活動にも熱がはいる。その同席した市議が、駅頭で自分のリーフレットを配布。また集合住宅にリーフレットをポスティング。今の時点では名前が公開されてないとはいえ、市民ネットワークを舐めてはいけない。川越市議会は36議席。だれかれとなく、同席議員はA.B.Cと特定されていく。まっとうな市議会、まっとうな議員を選びたいと活動する女性グループは、「自分は関係ない」と白々しくしてる議員も、「川越の恥!」といきりたつ。厚顔無恥な人間にバッジを与えてはならない。統一地方選挙は厳粛な審判の時だ。間近に迫ったこういう時こそ有権者は大いに力を発揮すべきだ。それにしても文化都市川越の非文化政治土壌の根は深い。
陸奥 光
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