トップページ ≫ 社会 ≫ 大盛況!加須の未来を語る会 弁士に田中里沙さんと高橋としひろ氏を招く
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
雪の舞う寒い日にもかかわらず、平成31年2月9日(土)市民プラザかぞには500人以上の人々が駆け付けた。立ち見も多く出るなか、「加須の未来を語る会」が開催され、会場は熱気に包まれた。
「ひるおび」のコメンテーターとして出演していることで話題の田中里沙さんが弁士として登場。高橋としひろ氏が昨年修了した事業構想大学院大学の学長として様々な視点から埼玉県を、加須市を分析。持続可能な地域で、人生100年時代をいかに生きるか。わくわくみんなの参加できる新しいライフスタイルを創り、みんなで共感し、楽しく、未来に向かっていく。みんなで共有し、コミュニケーションをとることで、生きがいにつながるのだと話した。加須の産業を活かし、観光客を取り込み、日本文化を伝えることが大切だと語った。
子供や孫が帰ってきたいと思う町づくりを約束すると高橋としひろ氏は強調。みなさんと一緒に考え、悩み、まっすぐにぶつかっていきたい。駄目なことは駄目と注意してほしいとの素直な言葉に会場からは拍手が巻き起こった。
埼玉県議会議員を7期務め、その間県議会議長、自民党県連幹事長と県政を一番長く支えた祖父の秋山清氏は、今日の埼玉県政がいかに駄目だということを吐露。高橋こそが新しい風を巻き起こし、若い力で県政を変えることができると熱弁。
熱く盛り上がった会場をさらに盛り上げた情熱のフラメンコ。万雷の拍手とともに幕を閉じた。
今年の県議選で激戦区と言われている東第3区。現役の柿沼トミ子氏、埼玉県議会を11期務めた野本陽一氏の後任、千葉達也氏。そして新人の高橋としひろ氏。選挙を2か月後に控え、決戦の幕は切って落とされた。
馬淵凛子
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