トップページ ≫ 社会 ≫ 「令和」に対する石破氏や又市氏への疑問
社会
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新しい元号が「令和」に決まった。新しい言葉には当然様々な反応があってそれでいい。筆者も「令」だけをみた時、少し違和感をもった。あの忌まわしい戦争の令状、容疑者に対する令状等が頭に突き刺さった。命令もそうだ。しかし「令」には逆にプラスの意味もあり、よい。立派。きまり等々。令室、令嬢などみなプラスだ。さらに「和」がつくことによって、より光る言葉になるのだ。出典は万葉集というから、より日本的で好感がもてると感じた。しかし、人それぞれだ。日本を背負っていく気配をまだもっている自民党の石破氏は「この元号には違和感がある。令は命令だ。戦争がなく対話の時代にふさわしくない」とまで言いきった。意見は自由だが、こんな短絡思考やひがみ根性にも聞こえてしまう姿勢には失望した。また社民党党首の又市氏はやはり流石、日本人ばなれをした政党の党首であることを立証した。「元号は統制強化の非民主的だ」とまで言いきった。この人は昭和史という元号の歴史をどう勉強してきたのだろうか。おそらく非民主的だといって、そんなに勉強もしなかったのであるまいか、失礼ながら。
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