トップページ ≫ 社会 ≫ ヤオコー/川越市の本社内に「保育園」開園
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
ヤオコーは4月1日、埼玉県川越市のサポートセンター(本社)内に、認可型事業所内保育所「ヤオコー川越保育園」を開園した。
ヤオコーでは、ダイバーシティの推進を重要な経営課題のひとつと位置づけ、あらゆる多様性を尊重し、いきいきと働ける職場環境の整備に取り組んでいる。
今後男女問わず育児期の従業員の増加が想定される中、より一層の育児と仕事の両立(ワークライフバランス)や、さらなる活躍の支援のため、事業所内保育所を設置した。
ヤオコーの従業員向けとして活用するほか、一定数を地域枠として設定する。
■ヤオコー川越保育園
住 所:埼玉県川越市新宿町1-10-1 サポートセンター(本社)1階
事業形態:地域型保育事業(認可型)事業所内保育所
委託先:ポピンズ
床面積:256.40m2 園庭:72.04m2
対象:ヤオコーグループに勤務する従業員の乳幼児、その他保育の必要な地域の乳幼児
対象年齢:生後57日目以降2歳児まで
定員:20名(従業員枠15名、地域枠5名)
開園時間:7時30分〜18時30分 ※延長保育は19時30分まで
休園日:1月1日、1月2日(従業員枠)
日曜日、祝日、および1月29日〜1月3日(地域枠)
施設: 乳児室、保育室、調乳室、授乳室、調理室、子ども用トイレ、その他
嘱託医: 医療法人武蔵野総合病院 川越予防医療センター・クリニック、医療法人社団大志 ウニクス川越歯科
埼玉県においても待機児童問題は切実だ。統計資料上位にランクされるさいたま市、朝霞市、三郷市などは100人近い人数を抱えている。
抜本的解決がなかなか見えてこない中、こうした企業の自主的取組の社会的意義は大きい。
発表内容にもある通り、ダイバーシティー・多様性の確保は個々人のライフスタイルに沿った選択肢のある社会の実現に直結する。
民間からの意欲あるチャレンジには今後とも継続して注目していきたい。
小松 隆
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