トップページ ≫ 社会 ≫ 知事から国政へ 上田清司氏の人気は健在。無所属からどこへ?
社会
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令和2年2月11日、上田清司参議院議員の新年総会が開催された。会場には上田氏が衆議院議員時代から苦労を共にし、応援し続けた有権者の人々が大勢集まり、熱気に包まれた。
大野元裕知事は、上田氏が積み上げてきた実績に敬意を表し、16年の重みを感じる毎日である。後任として恥ずかしくないように、上田氏に一歩でも近づけるように邁進していくとあいさつ。
穂坂泰衆議院議員、新座市長、志木市長、和光市長、朝霞市長、戸田市長、他多数の県議会議員、市会議員が、会派を越え応援に駆け付けた。
上田氏は登壇し、まず大野知事の活躍ぶりを話し、私は正しかったと会場を笑わせた。中小河川の水害問題を国で取り上げ、ふつうの田んぼをそのまま遊水地にすることを提案。県政をみてきたからこその課題に積極的に取り組んでいきたいと訴えた。このまま無所属を続けているわけにはいかないので、近々に答えをだしたいと報告。県政で学んだ16年間を活かし、国政に挑んでいくと強調。これからも皆さんと共にがんばりたいと深々と頭を下げると、会場からは万雷の拍手が巻き起こった。
(記者雑感)
上田氏を目の前にすると、思わず「上田知事」と言ってしまう。それほど上田氏が知事として残したものは大きかった。衆議院議員として3期10年、埼玉知事として4期16年、そして参議院議員として上田時代はまだまだ続いている。新たな波動を起こし、強靭な心で埼玉県から国へ発信し続けるであろう。
馬淵凛子
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