トップページ ≫ 社会 ≫ 嘘はダメ!虚業でしかない!県議会議員の辞職
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
埼玉県議会議員井上将勝氏(さいたま市見沼区選出)が辞職、文春砲が彼のウソを暴いた。
井上氏は見沼区には住んでおらず、世田谷のタワーマンションに妻子とともに住んでいたという。選挙区見沼区に居住実態ナシ。井上氏は「妻が体調悪く、世田谷に行くこともあった。マンションは妻のものと思っていたので資産公開で公開しなかった」とまずは言い訳。大体妻子との別居ということが解せない。居住実態はないと言われて当然だろう。「妻子は●●に住んでおりますが、私はこちらにいます」という申し立てを今後選挙管理委員会も有権者も許してはならない。続いて、井上氏の不倫疑惑。奥さんがいるのも関わらず人間失格にほかならない。ここでも井上氏は「2018年8月から11月まで不倫していました。そして2019年春の選挙にその彼女(元CA)がウグイス嬢をつとめました」と妄言。おかしすぎる。不倫を解消して4か月経過した後に、車上運動員を不倫相手がつとめるとはあり得ない(その後不倫関係は2017年から昨年夏まで続いていたと判明報道)。こんなことをしているから政治や議員への不信をもたれてしまうのだ。コロナ災禍で必死に国民を守ろうと行動している国・県・地方の議員がいるなかで、平時と同じようにのんきに構える議員が目につくが、それ以上に井上氏は大罪だ。「任務を全うして、責任を果たしてほしい」と、どこかの政党ならばうやむやにするところだが、今回の立憲民主党の采配はほんの少しだけ救いがあると言ったら甘すぎるかな。
大曾根惠
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR