社会
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新型コロナウイルスの緊急支援のため、各都道府県の自治体で独自の支援を発表している。「子育て支援日本一」を掲げる福井県勝山市では給食費一年分にあたる6万円(月5千円計算)を市内に住む0~15歳の子どもを持つ家庭に給付している。(4月末以降に給付スタート、所得制限なし)他にも、給食費の無償措置については期間はさまざまであるが各所の自治体で実施発表されており、また水道料金についても免除・減額する自治体が相次いでいる。
自分達の住んでいる街でも何か支援策があるのかどうかは気になるところであろう。手厚い対応をしてくれる地に住んでいれば改めてこの土地に住んで良かったと再確認できる。そして改めて現首長の存在の偉大さを知り、政治にも目を向けるだろう。逆も然り、首長は誰なのか。この街(自分達の住んでいる街)は本当にこの人に任せていいのだろうかと厳しい目を向けるだろう。「いやいや、何もしていない訳じゃない。給与カットしているではないか」という首長もいるかもしれない。それも一つの対応策ではあるが、今回の事態は「即効性のある支援」を皆が望んでいる。次回の各々の選挙はこのコロナでの評価と思ってよいだろう。今こそ手腕が問われるときだ。いつやるの?今でしょう。
緑川艶子
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