トップページ ≫ 社会 ≫ ビュッフェスタイルの明暗 浦和パインズの挑戦
社会
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外食産業はコロナの影響で大きな打撃を受けている。ソーシャルディスタンスをとるために椅子の数を減らし、消毒液などを置き、安全を呼び掛けているが客足はなかなか戻らない。
川越アトレ7階のマーケットテラスが7月末で閉店した。地元の食材を使い、和洋中60種類以上の多彩なメニューを提供するビュッフェスタイルの人気店だった。コロナの影響でトングの共有や飛沫感染を危惧する客が多く、客足がすっかり途絶えてしまったという。
コロナ後のビュッフェスタイルはどうなるのだろうか。そんな中、ロイヤルパインズホテル浦和「ミケーラ」は、7月18日に営業を再開した。完全予約制で人数制限、ソーシャルディスタンス、各自にナイロン手袋を提供。衛生強化した新しいビュッフェスタイルを徹底した。しばらくは土日のみの営業となるが、再開を待ち望んでいた客は少なくない。
コロナの影響でビュッフェスタイルやバイキング形式のレストランは感染リスクが高いと指摘されながらも、コロナと一緒に戦う術を模索している。
中山薫
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