社会
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防衛大臣の河野太郎氏が10月解散説を言ってひんしゅくを買っている。しかし、この率直さが良い。河野さんとて勝手に言ったのではない。それなりの見識を持っての発言。その証拠には公明党をはじめとして周到な準備を始めている。埼玉の首長選も皆解散を頭におかなかったら勝ちは望めない。新総理誕生後の閣僚も少なくとも6割は決まっているようだ。女性二人の入閣も確実視されている。この辺は二階さんの発言をよく注意して聞くべきだ。菅さんの発言は要注意だ。派閥にはとらわれないと断言しているが、無視したら基盤の弱い菅さんはひとたまりもあるまい。解散があるか否か、この時ぐらい政治家が本音を言わず嘘をつきまくる時はないのだ。総理になった人はやはり国民の信を早く得られないと必ず反対派はそこをついてくるのだ。
鹿島修太
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