社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
いつもと違うお正月。箱根駅伝をじっくり見る機会があり、創価大学の躍進と奇跡の大逆転優勝を遂げた駒澤大学。駒澤大学の大八木監督の檄が感動的だった。その檄に呼応する選手のチカラ。レースを振り返って大八木監督は、檄のタイミングや声への熱意も大切と語った。大八木監督のリーダーシップは選手のチカラを引き出す範だった。その空気を読み、雰囲気を作り、勝機のきっかけを作る大八木監督。
相反して、菅総理の年頭会見。肩すかし。緊急事態宣言を発出してほしいと、1都3県の知事から要請があったことに対してもスピード感はなく、5日後の調整。早く、強く宣言を出し、短く収めるということが鉄則ともいわれる中、失望感しかない。
ただでさえ、支持率急落の菅政権。ほんの少し、4日の年頭会見を期待したが、無理だった。今後の支持率はさらに下がっていくに違いない。まつりごとは、迅速に、適応力で立ち向かうことが基本だ。自治体と政府の対立、与野党の攻防など、無意味であると賢い有権者はみている。
大曾根惠
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR