社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
不信任案を出すのは今がチャンスだ!
田原総一朗が厳しく枝野氏に切り込んだ。「いろいろタイミングを考えています。コロナを盾にとって選挙管理内閣のことまで…」と枝野さん。BS放送でのやりとりだ。聴いていて、何ともいえぬ失望感に襲われた。要するに弱気なのだ。
菅内閣に期待する国民はもう遠くに行ってしまっている現在、ここに切り込めないのは、既に野党の力を喪失してしまっているのだ。
コロナ対策の拙速さを訴えて、自分達ならこうやる!と戦っていくところに野党の野党たるゆえんがあるのだ。弱気には国民はついていかない。我ゆかん!と足を踏み出した時のみ風が巻き起こる。
他力本願寺の坊様のような野党は、もはやその存在理由を無くしているのだ。与党にみすかせられている枝野和尚に、それでも一抹の期待を寄せるのは無理なのだろうか。
鹿島修太
バックナンバー
新着ニュース
- 島耕作、50年目の慶事が台無しに(2024年11月24日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR