社会
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パラリンピックはこれからだが、多くの感動・記録を生んだ東京2020五輪が閉幕した。対コロナウイルス、ワクチン接種は進みながらも感染爆発。緊急事態宣言下の日々に戻った。
菅総理の「ワクチン接種が進んで、感染は下降傾向、五輪効果で支持率アップ」という思惑も大きくはずれつつある。広島の平和式典では、大事な挨拶の読み飛ばし、原爆を原発という言い間違えという絶対あってはならない、不誠実・不勉強な姿に、またもや国民は失望させられた。
そして始まった横浜市長選は混沌としており、菅氏の地元神奈川県も揺らいでいる。
その間隙を縫ってか?高市早苗氏が総裁選出馬を口にした。どうやら高市氏は安倍・麻生の後ろ盾で、さらに、二階氏は石破氏をかつぐのではという声も聞こえはじめてきた。
政治は、一寸先は闇。菅氏はいよいよレームダック(死に体)に。
そんな中、永田町でも眉をひそめられているのが30名からなる埼玉県議有志による稲田朋美埼玉後援会の立ち上げ。会員数130名ということだが、現在、稲田氏は安倍総理からは距離をおかれた立場。その理由の一つとして稲田氏はリベラル的な思想あること。
永田町での総裁選出馬のための推薦人20名はまず、まとまらないという風向きだ。
稲田朋美埼玉後援会が、空疎なフライングにならなけばよいという空気が流れている。
大曾根恵
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