社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
麻生失言居士が珍しく正論を吐いた。河野太郎を大役につかせたいと麻生氏に頼み込んだ時のセリフだ。菅さんはこの一言で荒海に沈んだ。もうメチャクチャな往生際だった。泥船には誰も乗りたくない。菅さんの権力志向の強さと自己過信は度を超していた。そして自己錯覚。一年前、自らの実力で自民党の総裁になったのではなかったにもかかわらず、解散をしなかった。菅さんの就任時の支持率は70パーセントと高かった。だから解散して、国民から支持された総理の証明をすべきだった。以降、支持率は危険水域を超えてドン底。ドンが底をついてしまった。最後は若手ナンバーワンの宅急便役と4日間も話し合った。時の総理の末路は悲しすぎた。人は力量によって、運を開いていくものだ。それにしても、野党はなにもできない。二大政党も、中身なき派閥政治も、大反省にきている。菅さんが教えてくれたのだ。ありがとう、菅さん。
鹿島修太
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR