社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
小池百合子の沈黙は、腹の底で高市や野田をせせら笑っているようだ。「あんな小粒を何でマスコミは騒ぎたてるの?冗談じゃないわよ」と。今は真の国難の時だ。派閥がどうだこうだの時ではない。長老達の暗躍する時でもない。国民はこの政治的不燃化現象にそっぽを向いているのだ。世論調査で5%ぐらいの支持率しか得られない女性が何故トップの座を狙うのか。資格があるのか。岸田は立派で信頼をおける。酒豪のステイツマンだが、発信力突破力に欠ける。河野は何といっても発信力や突破力が抜群だが、変な言動も目立つ。しかし優れたミサイル弾だ。
さて一方で、上田新党が虎視眈々と出番をまっている。ミサイル太郎が御用済みの旧式兵器に打たれたら、太郎の父がそうだったように、上田、小池、石破らと新党をつくるかもしれない。かつての政界の牛若丸、山口敏夫は、この政治的状況は200人ぐらいの新党が出来てもおかしくないと言っていた。そういえばミサイル太郎の父君も、新党新自由クラブをつくって一世を風靡した。二階は小池、山口敏夫と裏で繋がっている。刺客野田聖子がミサイル封じをやって、使い捨て同然の兵器を喜ばせても、それは一瞬の真夏の夜の夢だ。来年の参議院選挙までに自民党だけのコップの嵐は、すっ飛んで大海の嵐がおきると予測することは決しておかしいことではない。
鹿島修太
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR