トップページ ≫ 社会 ≫ 小泉・河野の凋落と菅前総理の復権狙い
社会
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総選挙がはじまった。自民党を逆風下に追い込んだ菅前総理が元気らしい。街頭演説では魂のこもった言葉を連発。もちろん原稿に目を落とすこともなく、棒読みになることもないらしい。公示日には秘書官を務めた山口晋氏応援のために埼玉入りをするという。切れ味ある演説をするかどうか注視したい。
一方小泉進次郎氏。小泉進次郎氏が応援にはいれば1000人集めることはたやすいと言われていたものが、どうやらその威力に翳りがあるようだ。有権者は賢くなり、自分のこどもを車内に短い時間であっても放置したこと。すぐに涙をみせること。総裁選で、意味不明な戦闘的な発言。「党風一新は河野太郎」と小泉氏が発言したことに対して福田代表が即座に否定し、小泉氏の信用はガタ落ちとなった。それら、総合的に「小泉氏のメッキ剥げ」といわれている。そもそも河野太郎氏の惨敗で「小石河連合」なるものが空疎な連合になってしまったことも小泉氏には不運だ。
それでも政治の潮目はどう変わるかわからない。政界一寸先は闇。県政史上・超短期決戦といわれる2021総選挙。良い結果がだせるかどうかは、候補者の努力次第であることはいうまでもない。
氷川まこと
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