トップページ ≫ 社会 ≫ オミクロン株感染によるホテルの隔離生活 実際の話
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
マスクに手消毒を欠かさず、人とのかかわりも少ない主婦がオミクロン株に感染、子供の保育園からだった。5歳の息子は正月明けから保育園に通い、オミクロンに感染していたものの無症状。母親は味覚障害と37度台の熱。そののち夫にも感染、強烈な喉の痛みと咳に襲われた。家族全員がホテルで隔離生活を余儀なくさせられることとなった。
自らがなることによって、一番大変だったことは人に感染させていないかということ。仕事場、友人、親、兄弟など、心配は尽きなかったという。
ホテルの隔離生活は大変だったものの、健康管理から食事管理がしっかりしていた。どんな状況にも対応してくれる医師がすぐに薬を処方してくれる。食事は外部のレストランから届けられ、栄養のバランスのとれたお弁当が届けられる。味も内容もとても良かった。飲み物もきちんと提供される。ドアの外に出ることはできないが、ホテルにいる間の費用は一切かからない。
オミクロン株が勢力を強め、まん延防止等重点措置の適用地域が日々増え続けている。無償PCR検査、無償ワクチン接種、無償のホテル隔離生活。日本は有り難いと思う反面、大丈夫なのかという不安が募る。
中山薫
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR