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令和7年1月26日、川越市長選挙が投開票された。無所属で新人、元裁判官の森田初恵氏が当選し、川越市初の女性市長が誕生した。
森田初恵氏 33,135票
山根史子氏 25,959票
樋口直喜氏 24,714票
小野澤康弘氏 12,547票
投票率は過去最低だった前回の22パーセントを大きく上回る33パーセント。川越市長を務めた川合市長の引退で、16年ぶりに新人4人の争いとなった。当選した森田氏は裁判官を経て、今回の市長選に初めて立候補。学校給食費の無償化を実現し、未来の子供達への投資を訴えた。自民・立憲・国民推薦の山根氏を倒す快挙と言えよう。
埼玉県で3番目に人口が多く、蔵造りの町・小江戸として、多くの観光客が訪れる川越。若き女性リーダーの誕生が川越の町をどう変えていくのか。楽しみだ。
三澤朋美
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