トップページ ≫ 社会 ≫ 川合マニフェストさらに前進川越市長 川合よしあき氏 市政報告会
社会
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1月28日川合よしあき市政報告会、賀詞交歓会が川越プリンスホテルにおいて開催された。当日は800人を超える支援者が川合市長の市政報告に熱心に耳を傾けた。川越市は今年市制施行90年。
また川越藩の振興に多くの功績をあげた「知恵伊豆」藩主松平信綱没後350年。節目となる年でもある。
この日は来賓として、
上田きよし埼玉県知事、小宮山泰子代議士、西田まこと参議院議員(公明党県本部代表)、中野きよし前代議士、藤縄善朗鶴ヶ島市長、大久保敏三川越商工会議所会頭があいさつにたった。
なかでも 上田知事は川越の新たなランドマークとなる川越駅西口周辺整備にふれ、「県とのパートナーシップが不可欠」と連携を強調。
藤縄市長は「川越高校の後輩として、当時から川合市長は秀才。川越と川島は川つながり、鶴ヶ島と川島は島つながり、2市1町の合併も可能かも」と会場を沸かせた。
一方、風雲急をつげる永田町。年内解散総選挙が取りざたされている中、小宮山泰子代議士は支援者への挨拶、写真撮影に大忙し。
挨拶にたったときも人一倍大きな拍手が起こり、小宮山ブランドの健在ぶりをみせた。その小宮山氏に対抗する自民党神山佐市氏の姿はなく、代わりに秘書二名が会場内で名前の売りこみに必死であった。衆議院埼玉7区は、さらに台風の眼となる大型新人出馬もとりざたされており、前哨戦まっさかりである。
またこの市政報告会には、四名の渋谷、福永、舟橋、中野、県議会議員、山根参議院議員(秘書)、行田参議院議員、中村県議(吉見川島)、高田川島町長も列席した。
川越市議会議員は31名の出席。来年改選に向けて布石。といったところであるが、政治の世界、一寸先は闇。主催者側の緊張感もめだった市政報告会となった。
川合市長は、「まち、ひと、くらし、しくみ、げんき」、五つのキーワードでマニフェストを実行。
弁護士として培った冷静な判断力で、自己評価ではなく、
マニフェストは客観的に徹底的に検証をしている。
市政報告の中で、「さらに改革をすすめる上で、自らの給与カット、職員にも我慢、市民にも我慢をしてもらっている。しかし、今後も市民に夢を与える政策実現にむけて進みたい。川越駅西口開発整備に全力傾注したい」などと述べた。
基本姿勢は、改革・公正・公開の川合市長。
川越城本丸御殿改修など観光都市川越にふさわしい拠点整備。
小中学校の耐震化を前倒し。子どもを守る政策を最優先。
市長報酬20%カットを実現。また小江戸マラソン大会、市民との対話 タウンミーティングの開催などが大きな実績であるが、今後は川合スタイルの市民浸透をどう図っていくかが再選へのカギとなるであろう。
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