トップページ ≫ 社会 ≫ 小江戸川越に脱日常の極上スポット誕生「ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館」
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
良縁をもとめる人々や、またパワースポットとして人気を集める川越氷川神社。
その北側にヤオコー美術館がオープンした。
日本で屈指の設計家、伊藤豊雄氏の繊細で、計算しつくされた建物に心が躍る。
建物の外側には水がはりめぐらされ、浮き城のようだ。
ただいま植栽中の季節の植物の成長も楽しみ。一周ぐるりと散策路も。
さて、展示室。可動式の天井をもつもの、部屋によって温度が違うのもさすが。
ラウンジからみる景色。光と影。水のきらめき。おそらく、春夏秋冬、それぞれのシーンで脱日常を感じ、癒される空間になるであろう。
(入館料と飲み物セット500円)この金額でこの空間はとてもお手頃。
平成22年に亡くなられた三栖右嗣氏。リアリズムの巨匠であり人気画伯。埼玉県ときがわ町に居を構えていた。その作品群180点をヤオコーの川野会長らが所蔵していることから、今回この美術館オープンとなった。
一点、一点の作品にリアリズムだけではない、「人間」「生命」「自然」を感じることができ、思わず絵の前でたちすくんでしまう。
美術館側では 半年に入れ替えをするという。現在も25点の絵を展示している。
埼玉が誇るスーパーマーケットチェーン「ヤオコー」。
美術館の職員も会社での公募から。「おもてなしの心」「コミュニケーション第一」で接客。
美術館にありがちな「クール」な空気を感じさせない理由がそこにあった。
ヤオコー川越美術館
お問い合わせ 049-223-9511
午前10時から午後5時
休館日 月曜日
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