社会
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大マスコミは懲りない。
9月12日「日本維新の会」が発足。橋下代表がボルテージをあげた。
「企業団体献金を容認」「政党交付金はなし」とか。
マスコミも「バカばっかり」とこきおろされても今朝も「いきおいありますね」
とおだてている。「元気があることはいいことだ」とまで。
どこかの記事で「維新の会」の資金源はソフトバンクの孫氏、パチンコ業界で
トップクラスの「マルハン」ともに純粋な日本人ではないことを指摘。
どこの国の政党か?と読んだが、テレビ業界では橋下擁護が目立つ。
私がびっくりしたのは橋下氏が「候補者は公募。候補者の選挙資金は自前。お金??借りてくればいいじゃないですか!」と言い放ったことだ。
中小企業の経営者は今会社を運転させるため血を流して奮闘している。
銀行がエビス顔で融資をしてくれることはない。
貸金法の改正によりノンバンクからの借り入れも厳しくなり、納税、運転資金の調達に必死だ。
「借りればいいじゃないですか!」
困っている人、中小企業の気持ち、弱い立場の人のことを考えていないから
平然と言えるのだ。
橋下氏が以前マネーゲームの先頭にたっていたIT企業の風雲児とかぶる。
かつて田中角栄氏はたんぼにはいって、農家の方の気持ちを汲んだ。
地方政治の議員には、住居の問題、保育所入所の問題、就職の問題に親身になって相談にのっている。
国政は国の方向性をきめる政治の舞台ではあるが、その国を支える民、民衆の心をすべてくみとる議員こそが本物だ。
有権者、賢くなければならない。
(伊勢谷 珠子)
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