トップページ ≫ 社会 ≫ 行楽の秋到来!高速料金割引制度を上手に使おう!
社会
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猛暑も一段落、行楽の秋がやってきた。
旨いもの、紅葉と、実りの秋を満喫したいものである。
さて、行楽といえば気になるところが、高速料金である。
ETC搭載車両の週末千円も廃止され、高速無料化も幻に終わった今、現状はどうなっているのだろうか。
ETC利用時の一般車両による割引をまとめてみた。
・休日特別割引…土日を含む休日、地方部終日50%、東京・大阪近郊30-50%割引。
・地方部平日昼間割引…平日6時~20時、最大100km分30%割引。
・深夜割引(拡充)…0時~4時、50%割引。平日の4時~6時、20時~24時に30%割引。
・地方部通勤割引…6時~9時、17時~20時の100km以内50%割引。東京・大阪近郊の大都市近郊区間は適用外。
・早朝夜間割引…22時~翌6時、50%割引。ただし東京・大阪近郊の大都市近郊区間を最低1区間走り、1回の走行距離が100km以内の区間のみ。
以上のような割引制度がある。
自民党政権下で、2009年にスタートした週末の高速料金上限千円で多くの車がETCを装着した。
ETCを無駄にすることなく、この割引を上手に活用し、お得な旅を計画してみてはどうだろう。
しかし、この割引制度いつまで続くのか。
先月、国土交通省がこの秋から検討に着手すると先月発表。
現在の割引制度の財源は2013年度末で底をつくとのことだ。
割引制度で財源が枯渇するものを、なぜマニフェストで無料化と掲げたのか?
疑問だらけの民主党政権である。
(古城 智美)
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