トップページ ≫ 社会 ≫ 墨の魔術師「金田石城芸術の世界」作品展に2万人!
社会
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「墨の魔術師」の異名をもち、多彩な才能を発揮するさいたま市見沼区在住の書家・金田石城氏が平成25年1月1日から6日まで、そごう大宮店7階にて「金田石城芸術の世界」作品展を開催した。
会場には約3千人の人が来訪、6日間で2万人以上の人々が金田石城の世界を堪能した。
「周りで支えてくれた人、応援してくれる地域のみなさんがいるからこそ今の自分がある。そんな感謝の気持ちをこめて、地元さいたまでの作品展を開催した」と金田石城氏は言う。
会場には、書、書画、着物、陶器など、個展としては最大規模となる約150点の作品が展示された。
特に注目なのは、異分野で活躍する人とのコラボレーション作品。
門下生である歌手・坂本冬美さんがお祝いにかけつけ、会場に花をそえた。
「夜桜お七」「また君に恋してる」「祝い酒」など、坂本冬美さんの代表作を展示。
なかには幅10メートルという大作もあり歌の世界をダイナミックかつ繊細に表現している。
また、同じ埼玉県出身ということもあり、金田石城氏と親交の厚い作家・森村誠一氏もお祝いにかけつけた。森村誠一氏の俳句を書にした作品が多数展示。
他にも「宮澤章二詩展」「金田石城門下生女流20人書展」が開催された。
文字に命を吹き込み、独特の世界を生み出す。会場を訪れた人はだれもが金田石城の世界に引き込まれていく。人々を魅了し、感動を与える。まさに「墨の魔術師」なのだ。金田石城氏の活躍に益々期待が高まる作品展であった。
(馬淵 凛子)
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